いくつかセット商品買ってみたからレゴで街を作ってみたいなぁ〜。良いアイデアない?
レゴ好きとしてコレクションだけでなく、実際に街を作ってみたいと思ったことはありませんか?
なんとなく家やミニフィグを配置していっては「なんか違うなぁ・・・」と、実際にどのように作成していけばいいのか分からないと思います。
この記事ではレゴで街を作るための手順とアイデアについてまとめてみました。
この記事が参考になれば幸いです。
レゴで街を作るための手順
①計画を立てる
街を作る前に、どのような街を作りたいのか計画を立てましょう。
街のサイズやレイアウト、建物や施設の配置などを考え、テーマや時代設定(現代の街、未来の街、町並みなど)を決めることが重要です。
(基礎板と呼ばれるレゴの土台は大きさによっては縦横約40cmの物もあるので、部屋の大きさと相談しながら決めましょう。)
②基本の地形を作る
街を作るためには、まず基本となる地形を作ります。
平らな土台(基礎板)を用意し、道路や歩道、公園などのエリアを配置します。
また、川や湖などの水辺要素を追加することも考えて作成しましょう。
③建物を作る
街の特徴となる建物を作っていきます。
住宅、商業施設、公共施設など、街の機能に合わせて様々な建物を作り、デザインや色合いにこだわることで、街の個性がより際立ちます。
④インフラを追加する
街をリアルにするために、道路や公園、学校、病院などの公共施設を設置しましょう。
道路はセット商品を購入したり、直線や曲線を組み合わせて作り、交差点や信号機などを追加するとよりリアルな街が完成します。
⑤人や車を配置する
レゴのミニフィグや車のモデルを使って、街に人々や車を配置しましょう。
ミニフィグのポーズや表情を変えることで、街に活気を与えることができ、映画など様々なキャラクターを配置することによってレゴならではのオリジナルを演出することができます。
⑥細部を追加する
更に街をリアルにするために、街灯や看板、樹木や花壇、公園のベンチなど、街の雰囲気を演出する要素を配置することで、街がより魅力的になります。
レゴで街を作る際には、自分のアイデアや創造力を存分に発揮して自分のオリジナルな街を作り上げてください。
また、他のレゴファンとの交流やアイデアの共有も楽しみの一つですので、インターネット上のレゴコミュニティやイベントに参加することもおすすめです。
レゴ街で忘れてはいけないポイント
必ず取り入れたい要素はストーリーテリングです
街には物語りを付け加えることができます。
建物やミニフィグ、車などがどのような関係性や目的を持っているのかを考え、街全体が一つの物語を語っているように配置しましょう。
これにより、リアルな街が作れます。
また、街は完成したら終わりではありません。
常に改善や拡張できる可能性があります。
新たなアイデアや部品を使って街をアップデートしたり、新しい建物や施設を追加したりすることで、街を発展させることができます。
街づくりに必要なパーツとセットの選び方
①基本パーツ
街づくりには平らなブロックや板、壁や屋根のパーツなど、建物や道路を作るための基本パーツを揃えましょう。
これらのパーツは、レゴのクリエイティブボックスや基本セットなどで入手することができます。
②ミニフィグとアクセサリー
街のリアリティを高めるために、ミニフィグとアクセサリーも必要です。
- 車両
- 自転車
- 街灯
- 看板
市民や職業に合わせたミニフィグを選んで道や店などにミニフィグを配置したり、街に取り入れることで、よりリアルな街の雰囲気を作り出せます。
③テーマ別セット
街づくりをより簡単に始めるためには、テーマ別のレゴセットを選ぶことは非常におすすめです。
例えば、LEGO CityシリーズやLEGO Creatorシリーズには、街並みや建物、車両などを含んだセットが多数あり、自分が作りたい街のテーマやスタイルに合わせてセットを選ぶことで、より効率的に街づくりを進めることができます。
セット商品を街に導入することで簡単に魅力的な街を作ることができます。
本格的に作成し始める場合、仕分けできるボックスがあると欲しいパーツがすぐに見つかるため、作業がより捗ります。
レゴ街づくりに役立つセットの選び方
迷った時はAmazonや楽天のレビューや動画でのアイデアを参考にしてみましょう!
レビューは購入者の正直な感想が記載されています。
大人向け vs 子ども向け:使い分けるべきパーツ
街作りのテーマを決める方法
テーマを決めるアイデアをいくつかご紹介します!
①興味や関心のある分野
自分の興味や関心がある分野をテーマにすることで、より楽しみながら街を作り上げることができます。
宇宙やファンタジーなど、自分が好きなテーマを選んでみましょう。
②思い出や体験
街作りのテーマとして、自分の思い出や体験を元に作成する方法もあります。
旅行先の街や自分の故郷、特別なイベントや季節の風景など、思い出深い場所や経験を再現することで、自分だけの特別な街が作り出せます。
③歴史や文化
特定の時代や国の雰囲気を再現した街、有名な建築物を作り上げることで、歴史や文化に触れる楽しみを味わうことができます。
④季節やイベント
季節や特定のイベントをテーマにすることも一つのアイデアです。
クリスマスやハロウィン、夏祭りなどのイベント、春や秋の季節の風景を再現する街を作ることで、季節感やイベントの雰囲気を楽しむことができます。
⑤想像力
テーマを決めずに自由に想像力を発揮して街を作ることも一つの選択肢です。
自分のアイデアや創造力を存分に発揮して、独自の世界やストーリーを持つ街を作り上げることができます。
シティポリスから始める街作りの流れ
シティポリス スターターボックスを使って、街作りの計画と設計を行います。
街の全体のレイアウトを予めイメージすることで、効率的に街作りを進めることができます。
警察署や消防署、病院などの重要な施設が含まれているシティポリスは街の安全や治安を守るために重要です。
周辺には商業施設や住宅地、公共施設などを配置してバランスの取れた街を作りましょう。
街作りの楽しみ方と活用方法
想像力を発揮する | 自分のアイデアや想像力を活かして自分だけの世界を作り出しましょう! |
家族や友人との共有 | 一緒に街を作り上げたり、アイデアを共有したりすることで、コミュニケーションを深める良い機会にもなります。 |
教育的な活用 | 建物や街の配置を通じて空間認識や計画能力を養ったり、歴史的な街並みや未来都市を再現することで、歴史や科学に興味を持たせることができます。 |
ディスプレイや展示 | 完成した街を展示することで自分の作品を楽しむだけでなく、他の人と共有する楽しみがあります。 |
撮影や映像制作 | 写真や動画を通じて自分の作品を表現する楽しみもあります。 |
創造力を発揮することによって魅力的な街が完成したり、教育的な活用をすることができます。
街作りを通じて世界を見る楽しみ方
レゴで街作りを通じて世界各地の風景や建物を再現することで、世界中を旅している気分が味わえるのはレゴの特徴であり、街作りの特徴ともいえます。
レゴを楽しむイベントアイデア
- レゴ展示会
- レゴの街作品や建物を展示するイベントを開催し、多くの人に作品を見て楽しんでもらうことができます。
- レゴワークショップ
- 参加者が実際にレゴを使って建物や街を作る体験をすることができます。
専門家やクリエイターによる指導やアドバイスを受けながら、自分だけの作品を作り上げるワークショップを企画しましょう。
- 参加者が実際にレゴを使って建物や街を作る体験をすることができます。
- レゴ街ツアー
- 作品の解説や裏話を交えながら、楽しいツアーを開催することで多くのファンを魅了することができます。
参加者が自分の作品を展示したり、他の作品を見学したりすることで、普段知り得ないような人たちとのコミュニケーションを取ることができます。
レゴ街作りのためのワークショップ参加方法
ワークショップ参加方法について3つの方法があります。
- ネットで検索
- レゴストアやイベント会場での情報収集
- コミュニティやSNSでの情報共有
レゴストアやイベント会場では、レゴ関連のワークショップやイベントの情報が掲示されることがあります。
SNS等を定期的にチェックして、近くで行われるワークショップの情報を収集しましょう。
また、大阪レゴランドでは、160万個以上のブロックを使って大阪の名所が再現されていたりと、街作りのヒントがたくさん隠されています。
レゴ街作りに役立つアプリ
まとめ
ここまでレゴで街を作るアイデアと手順について解説してきました。
この記事をまとめると以下のようになります。
【手順】
- レゴセットを集める、必要なパーツを用意する。
- 街のテーマやスケールを決める。
- 建物の基礎から作り始める。
- 建物のデザインや細かい装飾を追加する。
- 道路や広場を作り、建物を配置する。
- 環境要素(街路樹、公園など)を追加する。
- 最後に、人々や車両などのミニフィグや小物を配置する。
【アイデア】
- 現実の都市を再現する。
- 歴史的な時代や文化をテーマにする。
- 未来的な都市や宇宙の街を作る。
- ファンタジーや童話の世界を再現する。
- 特定のテーマ(商業地区、住宅地区、公共施設など)に基づいて街を作る。
これらの手順とアイデアを参考にしながら、創造力を発揮し、楽しみながら自分なりの素敵な街並みを作ってみてくださいね!
以上!レゴで街を作るための手順とアイデアでした!