ホラー映画の名作である「オーメン」の始まりの物語。
ある女性が教会での生活を始めるためにアメリカからローマの孤児院に送られます。
やがて彼女は信仰に疑問を抱くような闇に遭遇し、恐ろしい陰謀を暴くというような内容になっています。
オーメンザ・ファーストはディズニープラスで視聴できます。
オーメンとは?
1976年に制作された、頭に「666」のアザを持つ子、ダミアンを巡るお話。
ローマで死産してしまった子供の代わりに養子として引き取りダミアンと名づけ、何事もなく生活していましたが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えると共に周りでは不慮の事故が次々と起こります。
関わった人たちが次々と亡くなっていき、最後に大統領夫婦に引き取られたダミアンが墓前で微笑むシーンは鳥肌ものです。
不吉なエピソード
オーメンの撮影が決まった時から裏では不吉なエピソードがありますので一部ご紹介します。
- 1975年9月、撮影のため飛行機でロンドンに向かっている途中、空中で落雷に襲われた。
- 動物園のヒヒがダミアンと母親を攻撃するシーンを撮影した翌日に、そのヒヒの飼育員がとらに襲われ亡くなった。
- 撮影のために借りた飛行機が直前で別の機体に替えられた。乗るはずだった元の機体は別の人たちに貸し出されたが、離陸に失敗して全員が亡くなった。
- 特殊視覚効果を担当した人が夫婦で車で移動中、対向車と激突。車は大破し、彼は軽傷で済んだが妻は窓から飛んできたタイヤホイールに首を切断され亡くなった。この事故の直前、「3つの666」と「Ommen」という標識を見ていた。更にこの事故が起こった日は76年6月6日13日の金曜日である。
まとめ
オーメンは最新作を含め5作品あります。
宗教と悪魔をテーマにした映画は、裏側でも数々の事件が実際に起こっています。
少年ダミアンを巡る最初の物語はディズニープラスで配信されています。