Huluで配信開始された映画ジョーカーは観る人によっては大きな影響を与える映画かもしれません。
社会から見捨てられた主人公アーサーがピエロの姿で襲われ、徐々に狂気に染まっていく映画になっています。
誰も自分の存在に気づいてくれずに徐々に変貌していくストーリーは衝撃の連続で、「もしかしたら自分もそうなっていたのでは?」と思わせるような展開が続いていきます。
ジョーカーは観る人を選ぶサスペンス映画なのかもしれない
脳および神経の損傷で突然笑い出してしまうという持病を持っているアーサーは、コメディアンを目指しながら母親と暮らしていくために道化師として仕事をしていました。
店の前で看板持ちをしていたアーサーは突然暴漢に襲われ、更には病院内での仕事中に仲間にもらった銃を落としてしまい会社をクビに。
なぜこのような目に遭うのか不思議に思い、病気のことを調べ始めると母親が関係していることを知ります。
自体は徐々に悪化していきジョーカーというカリスマ犯罪者へと変わっていきます。
そしてラストシーンでは、TVに出演することになったアーサー(ジョーカー)が放送中にとんでもない事件を引き起こし、世間に大混乱を巻き起こす衝撃的な結末です。
感想
2019年に公開されたジョーカーを初めてHuluで視聴しました。
ジョーカーのタイトルは知っていたのですが、あらすじや予告編を観ずに何となく視聴してみた結果「現代と似ている」と思い、違う意味で見入ってしまいました。
学校や社会と上手く付き合っていけない負の感情が、ある日を境に無になってしまう。
誰しもが抱えている悩みを超絶深掘りした作品がジョーカーであり、観ている間は動悸すらしてくるような映画でした。
メンタルがグラグラしている人は控えた方が良い作品ですね・・・
まとめ
ジョーカーはHuluで配信されています。
突然笑い出す病気を持ちながら、どうすることもできない現状に嫌気が差した男の物語は、感情を揺さぶられるので視聴の際は注意してください。