映画

ハリーポッターファン必見!ホグワーツ同窓会で感動の再会

この記事はPR広告が含まれています。

シリーズを通して活躍してきた魔法使いたちが同窓会を開いた映像をご存知ですか?

 

ハリーたちが再びホグワーツ城に戻り、当時の思い出や成長、絆などハリーポッター好きな人にとって感情移入しながら一緒に振り返ることができます。

 

ハリーポッターと賢者の石を公開してから20周年記念として、同窓会のタイトルは『リターン・トゥ・ホグワーツ』です。

ハリーポッターが人気になったキッカケ

日本では原作となったハリーポッターと賢者の石が1999年に本で発売されました。

 

魔法の世界を舞台に仲間と冒険をしながら徐々に闇に巻き込まれていくお話です。

 

TVなどでも特集が組まれていて、ハリーポッターの人気が爆発していました。

 

ですが、誰もが最初に感じたことは本の分厚さです・・・

 

それでも内容と世界観が非常に面白く、夢中になって読んでいました。

 

普段読書をしない人が、どんどん引き込まれていった名作品ですね!

 

 

同窓会の集合場所、ホグワーツ城へ

場所はロンドン。

 

本屋、街中、移動中、それぞれの場所いるハリーポッター出演者に手紙が届きます。

 

そして、ハリーポッターの始まりでもある9と4分の3番線に乗ってホグワーツ城へ。

 

ここでホグワーツに来た時のテーマが流れます!(鳥肌)

 

 

場面は変わり、主人公であるダニエル・ラドクリフと賢者の石の監督であるクリス・コロンバスがハリーポッターを映画化するキッカケについての話です。

 

小説で発売された当時のことを映画に出演していた人たちが「夢中になった」と、まさにハリーポッター一色だったことを明かしています。

 

僕も賢者の石を読みましたが、分厚すぎて読むのが大変だった思い出があります・・・w

 

 

【再会】賢者の石は、おとぎ話がテーマ

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がグリフィンドール談話室で、マルフォイ、ネビル、ディーンがグリンゴッツ銀行で当時のことを振り返ります。

 

オーディション風景から撮影風景など、ファンならではの見応えシーンが詰まっている映像です。

 

セットの裏側やストーリー展開についても話をされている興味深い動画になっています。

 

ちなみに広間の上にあるたくさんのロウソクは本物が吊るされていたそうですw
しかも、吊るす糸が燃えて次々と落ちてきたらしいw

 

 

 

秘密の部屋は、友情がテーマ

ウィーズリー家の4人が振り返ります。

 

  • アーサー
  • ジニー
  • フレッド
  • ジョージ

 

とても仲良しな家族なのは映画でも明らかですが、対照的にマルフォイ家の話題にもなります。

 

ルシウスの役目はドラコがなぜ冷酷なのかを明かすこと。

 

ルシウスは映画ではとても冷たい役柄でしたが、シーンが終わるとすぐにドラコを気遣って善人になっていたそうです。

 

プロならではの切り替えの速さ・・・
ドラコ役のトム・フェルトンは大変だったでしょうね・・・

 

 

映像は進み、ダンブルドアの話になります。

 

秘密の部屋に登場した不死鳥のフォークスは実際に存在しない生き物です。

 

ですが、ダンブルドアだけが本物だと思っていたらしいですw

 

監督も最後まで偽物だとは言わなかったそうですw

 

 

 

アズカバンの囚人は、子供から大人への移行期がテーマ

アズカバンといえばシリウス・ブラックですよね。

 

初めは悪人だと思わせて、物語が進んでいくと善人に切り替わっていく重要な展開です。

 

2作目、秘密の部屋までのハリーは子供。

 

しかし、3作目からは成長とともに大きく暗い影が覆っている若干ダークな要素が盛り込まれてきました。(ホグワーツ特急でディメンターに襲われるなど)

 

ディメンターは幸福な感情を全て吸い取る存在です。

 

そんなダークな演出をするために裏では、ハリーとシリウスの関係はかなり深いものになっていたそうです。

 

ハリーはシリウスを尊敬してたらしいです!

 

 

 

炎のゴブレッドは、物語の転換期がテーマ

炎のゴブレッドでは、3つの魔法学校で対抗試合が開催される内容です。

 

4作目の監督であるマイク・ニューウェルは子供のように親しみやすい存在だったと語られています。

 

双子のウィーズリーが対抗試合のエントリーを拒否され、老人姿でケンカするシーンでは本気でケンカするように指示をしていたそうですが、監督からはじゃれ合いにしか見えなかったそうです。

 

そこで、指導のために監督自らがフレッドに襲いかかりますが、力が入りすぎたせいで肋骨にヒビが入ってしまいました・・・

 

当時の監督は60歳だったみたいですw

 

物語は進み「名前を言ってはいけないあの人」が突然出てきます。

 

演じたレイフ・ファインズはヴォルデモート卿を「人間ではなく悪の権化、人間だけど蛇みたいな存在」だと感じ、蛇のようなしゃがれた声で囁くような声に吐息を重ねて演じたそうです。

 

発想が凄すぎる・・・w

 

亡くなったセドリックと共に大会の会場に戻った時「これは死の物語だと」視聴者に気付かせます。

 

今までのハリーポッターでは「おとぎ話」や「友情」など子供向けテーマでしたが、ここから大きく転換していくことになるのです。

 

ヴォルデモートが出てきた時は衝撃的でしたね・・・

 

 

 

不死鳥の騎士団〜死の秘宝:完結

ここからは完結までの思い出話がどんどん出てきます。

 

対談の舞台はグリンゴッツ銀行で、ベラトリックスとハリーの再会です。

 

思い出話をしている時のベラトリックスの笑い方が「ヒッヒッヒ」には思わず笑ってしまいましたw

 

また、ベラトリックスとシリウスの2人で話すシーンもあります。

 

ベラトリックスの一言目は「殺しちゃった」でしたww

 

べラトリックスがシリウスに死の呪文をかけるシーンです。

 

より一層恐ろしさが増しただけではなく、複雑な物語になってきます。

 

それと同時に、もしかしたらハーマイオニーが変わっていた可能性もあるのです

 

頼れる人が居なく、孤独に思っていたからだそうです。(この時14歳)

 

また、ロンも同じようなことを思っていたらしく、降板したら人生がどうなっていたのかを考えたそう。

 

それでも、ファンの人たちの応援やキャスト同士の支え合いによって最後までやり切ったと話しています。

 

リターン・トゥ・ホグワーツを見て初めて知りました・・・

 

 

 

まとめ

ハリーポッターは10年にわたって完結しました。

 

これは映画ではありませんが、ハリーポッターの同窓会としてHuluで配信中です。

 

賢者の石の時からのメイキングや裏話など、今まで見たこともないような映像が収録されています。

 

特に映像の最後には10年間を通しての思い出を語り合うシーンが一番グッときました。

 

撮影が全て終わり、泣きながら3人が抱き合うところはファンには欠かせない感動が待っています。

 

たくさんの影響を与えているハリーポッターリターン・トゥ・ホグワーツは、賢者の石から死の秘宝までの10年間を詰め込んだ素敵な映像です。

 

Hulu

-映画
-, ,