宇宙開発とは通信方法やロケットの開発、人工衛星など地球に住む人々の生活に役立てるための宇宙活動です。
レゴではリアルに再現されたモデルを組み立て、無限に広がる想像の世界を作り出すことができます。
この記事では宇宙についてレゴと一緒に紹介していきます。
まずは『宇宙について』からです。
レゴで学ぶ宇宙の世界
宇宙とは、10次元の空気がない空間です。
ビッグバンと呼ばれる大爆発から始まったと言われています。
地球は惑星のひとつであり、地球の周りを月が回っていて、太陽の周りをいくつかの惑星が回っています。
また、地球を含む星を合わせて銀河と呼ばれています。
ここからはレゴスペースの前に宇宙計画について解説します。
アルテミス計画
アルテミス計画とは月への着陸を目標とした計画です。
月の表面に月面基地を建て、最終的には火星に人類を送る長期的目標のことです。
火星移住計画
火星は英語でMARS(マーズ)といい、火星移住計画のことを「マーズワン計画」と言います。
地球からの片道は6~9ヶ月近くかかり、ロケットの莫大な燃料の問題で片道切符になっています。
また、火星に着いたら閉鎖居住施設で生活することが条件として挙げられています。
火星とは?
地球の半分大きさで、ほぼ二酸化炭素でできています。
気温はマイナス62度、季節は春夏秋冬あり、火星の季節は地球の約2倍あると言われています。
理由は、火星が太陽の周りを回るのに2年近くかかるからです。
レゴ宇宙の魅力
レゴスペースは月や火星など現実で挑戦している宇宙モデルが再現されたものになっています。
中には火星探査機や打ち上げのロケット発射台など大人も子供も楽しめるようなセットが登場しています。
時間を忘れてレゴスペースに思いを馳せることができます。
NASA最新設備:月面探査基地
NASAをテーマにした月面探査基地はドーム型になっており、スカイクレーン・ドローンや月面バギーなど、広大な宇宙に想いを巡らす子供のためのご褒美にもなります。
アルテミス計画をテーマにしたレゴロケットの魅力
移動発射台で打ち上げの瞬間を組み立てる必要なパーツが入っています。
乗組員の搭乗ブリッジやロケットを垂直に支える作りは、組み立てに没頭する大人の時間が楽しめます。
国際宇宙ステーションを体験するためのレゴアイデアセット
国際宇宙ステーションは地球に一番近い宇宙を飛んでおり、実験や天体観測などをしている研究施設です。
8枚の太陽光パネルと本物そっくりな細かい再現など、ミニ宇宙船と一緒に壮大な宇宙ステーションを作ることができる魅力があります。
冒険心をくすぐるスペースレゴ製品
レゴ宇宙の中には、存在するかわからないエイリアンもミニフィグとしてレゴ化されています。
エイリアンの住む惑星を探検する探査車は、誰も行ったことのない未知の星を探検することができます。
ここからは探査車や宇宙船などを紹介していきます。
月面探査車
月を走行するために造られた4輪の月面探査車は、通信ユニットやバッテリーパックなどを装備した豊富なアクセサリーが付属されています。
大型貨物宇宙船
遠い星への荷物を送り届ける宇宙船は、機体下部のアームで荷物を持ち上げられます。
惑星移住の夢を広げながら組み立てていくレゴは、宇宙船の操縦と新たな星での暮らしを想像しながら遊べるおもちゃです。
天の川銀河
宇宙空間に吸い込まれるようなレゴアートになっています。
たくさんの星が渦を巻いているように見える天の川銀河は2000億個の星で出来ていると言われています。
宇宙飛行士のミッションを再現したレゴセット
宇宙飛行士のミッションは宇宙船の操縦や科学実験、天体観測などを行ったり、宇宙ステーションの修理などです。
白い宇宙服を着ての作業をテレビや雑誌で目にしたことがある人もいると思います。
レゴでも宇宙飛行士を組み立てられるセットがあります。
宇宙の冒険を形にしたレゴは着脱可能なジェットパックと金色のバイザーが特徴的な夢を組み立てることのできるセットです。
まとめ
この記事では宇宙をテーマにしたレゴについて紹介してきました。
現代では月面着陸や火星移住計画が進んでいますが、レゴではその目標に先駆けて計画を実行することができます。
シャトルの発射台を作り、スペースシャトルを打ち上げ、宇宙ステーションへドッキングし、アルテミス計画やマーズワン計画と、レゴでは自由に創作していくことが可能です。
宇宙がテーマのレゴでは未知の環境や生物をレゴを通して作り出したり、共有することによって思いもよらなかった出来事や仲間に出会える可能性もあります。
レゴを通して宇宙の魅力を学んでいけるのがレゴの特徴ですね!
また、他にも色々なテーマがレゴ化されている奥深い知育おもちゃなので、自分の興味のある分野が見つかると思いますよ!
以上!レゴスペースについてでした!おしまい!