作業開始
今日から頑張って継続だ!自分を変えてやる!1週間後
成果0だけど始めたばかりだから仕方ないかぁ3週間後
相変わらず成果は0・・・今日は違う事しよう・・・1ヶ月後
情報収集もせず活動停止中。
毎日作業していても思うように成果が出ず、ただひたすら情報収集したり本を読んで自己満足したら終わり。
このような話をよく聞きます。
ですが、アニメを楽しみながらモチベーションがあげられたらどうでしょうか?
やる気が出ない時にアニメを視聴することでモチベーションが上がることが多く、影響を強く受け、やる気の出ない自分の背中を押してくれます。
この記事ではアニメで息抜きや、もう一度頑張ろうと思えるようなオススメのアニメ5選をご紹介します。
モチベーションが上がるアニメランキング
ハイキュー
宇宙兄弟
宇宙より遠い場所
SIROBAKO
花咲くいろは
夢に向かって頑張るキャラクターたちの物語
共通して言えることは【夢や目標がある】ということです。
「〇〇できたらいいなぁ」ではなく、「〇〇する!」といった、一つの目標に向かって前向きな努力やぶつかる壁を乗り越えていくストーリーがあります。
現実社会でも起こる様々な人間関係やトラブルなど、困難に立ち向かっていく姿がアニメでも描かれています。
やる気を引き出すストーリー展開
- 平凡な日常
- 挑戦のきっかけ
- 試練
- 仲間との出会い
- 成長と挑戦の準備
- 結末
アニメのストーリーはこのように展開されますが、何かに挑戦することの価値と困難で得られる成長は、現実世界にいる僕らにも同じことが起こります。
初めて挑戦した時は絶対成功できると思いますが、日が経つにつれ、数々の壁の前に結果が中々出ず諦めてしまう。
主人公の成長過程は、視聴者に対して自分にもできるという希望や、やる気を引き出すメッセージを伝えてくれます。
ハイキュー
あらすじ
バレーボールで全国大会を目指す物語。
背が低く高身長でなければ不利と言われているスポーツで跳躍力と持ち前の運動力を活かして仲間と共に奮闘していきます。
ですが、どんなに運動力があってもスキルがなければ意味がない。
様々な人たちに出会い、大好きなバレーボールで急成長していくストーリーは「好きだからこそ上を目指すことができた」と言っても過言ではないアニメ作品になっています。
見どころ
全国大会に行くほどの実力を備えている強豪、白鳥沢と宮城県代表を決める決勝戦。
落ちた強豪と呼ばれた烏野が粘りと根性で試合を展開していくシーンは、これまで一人一人の選手の過程を知っていると、より没入感が増します。
特にアニメ、白鳥沢戦でのオープニングテーマ『ヒカリアレ』は日々戦っている己に幸あれという理想を追い続ける人たちの背中を押すような歌になっているため、応援歌としても刺さる歌詞です。
また、『一寸先の絶望へ二寸先の栄光を信じて』という歌詞は挑戦者へ贈る歌詞のようにも聞こえ、勇気が出る歌になっています。
心に響く名言
宇宙兄弟
あらすじ
主人公である兄の六太(ムッタ)と弟の日々人(ひびと)が兄弟で宇宙飛行士になり、月を目指す物語。
幼い頃に2人で約束した宇宙飛行士になるという夢を日々人が先に叶え、ムッタがその後に続いて宇宙飛行士になるというストーリーです。
見どころ
20年前に兄弟で月への憧れを抱き、日々人が先に月へ行きます。
月での探査作業中、仲間と共にクレーターに落ちてしまい生死の淵を彷徨うシーンが一番の見どころです。
月面探査車に仲間のダミアンと日々人が乗り込み、通信が途絶えた無人機を探しに出かけます。
その途中、よそ見をした瞬間に月に空いた穴へ落ちてしまい、どちらも宇宙服に傷を負ってしまいます。
ダミアン宇宙服は水の循環が悪くなってしまい低体温に・・・
日々人は他の仲間にSOSを出すために崖を登ろうとしますが、崖が崩れ落ちてしまい、酸素が数十分しか保たない傷を負ってしまいます。
生死彷徨う2人はどうなってしまうのか・・・
答えを知った後は自然と涙が溢れてくるような展開がされています。
心に響く名言
宇宙よりも遠い場所
あらすじ
何かを始めたいと思いながらも一歩がなかなか踏み出せないまま高2になった少女が、とあることをきっかけに南極を目指す物語。
南極に行くためにアルバイトで渡航費用を稼ぎ、同じような状況の仲間と共に南極チャレンジに挑戦。
目標のために過酷な試練を潜り抜け、ようやく南極に辿り着きます。
見どころ
始めは南極へ行くための渡航費用をアルバイトで稼ぎ、友達ができない悩みを持つ4人の仲間と南極へ向かいます。
南極船である「ペンギン饅頭号」に乗り込み順調に航海していくが、徐々に波が高くなり船酔いの連続に、食べても吐き、船が常に揺れているため眠れない夜を過ごすことに・・・
途中で下船ができず、逃げられない状況に覚悟を決める4人。
ついに到着した南極ではペンギンやオーロラなど、挑戦したからこそ得られる特別な体験を次々としていく。
友達のいなかった現実から南極チャレンジを通じ、信頼し合える仲間と共に人間として成長していく内容は心打たれるものがあります。
心に響く名言
言いたい人には言わせておけばいい。今に見てろって熱くなれるから!
挑戦する前、挑戦中に周りから「無理だから辞めておけ」という言葉を言われます。
やってもいないのに無理だと決めつける人は一定数いる。
ですが、自分は自分、他人は他人。
「言いたい人には言わせておけばいい」とは、周りに流されずにブレない自分を作るのに必要な名言です。
SIROBAKO
あらすじ
アニメ業界を通じ、夢を追う5人の女の子を中心に日々起こるトラブルや仕事で起こる葛藤や挫折を描いた作品。
作品の完成を目指して奮闘していく物語は、アニメの制作過程や裏話を知ることができます。
見どころ
アニメ制作の現場をリアルに描いたSIROBAKOは、仕事仲間とアニメを作り、世に出すという共通の目標に向かって奮闘していく様子がこのアニメの醍醐味です。
ピンチに会うたびに仲間達や同業者からの手助けにより、壁にぶつかっては乗り越えて成長していく姿は、「自分も頑張ろう」という気持ちが芽生えてきます。
心に響く名言
第10話
「続けないと仕事って面白くならないからさ」
第10話での名言は今頑張っている人たちに刺さる名言です。
やりがいがない、成果が出ない、やってて意味あるのか?
このような言葉が頭をよぎる時がありますが、何事もすぐにやめてしまうのではなく、続けなければ何もわからないという自分に言われているようなセリフです。
花咲くいろは
あらすじ
突然の夜逃げによって突然田舎にある老舗旅館で働くことになった主人公のおはな。
今までと違う自分になりたかったという夢が急に現実になります。
新天地である喜翠荘(きっすいそう)で、未経験の旅館の仕事を失敗を繰り返しながら学校と仕事を両立させ、仲居として成長していく物語です。
見どころ
仕事未経験の状態から、壁にぶつかりながらも成長していくストーリーが見どころです。
おはなの祖母が経営する喜翠荘の女将であるスイは、孫のおはなに厳しく指導。
自分たちのことよりもお客を最優先にするスイの接客指導と様々な人間関係で経験を積み重ねていきます。
ですがある日、喜翠荘を閉めることを宣言した直後に雑誌で特集が組まれ、予約が殺到。
スイはこれ以上予約を入れないように従業員に指示するが、それを強行するように従業員たちが客を迎え、いつものおもてなしができずトラブルが起こります。
数々の壁を乗り越えながら精神的に成長していくストーリーは、現状の自分と重なり、共感できるアニメになっています。
心に響く名言
「そうか・・・私今誰も頼れる人がいないんだ。ここで働かなきゃ、住むところもご飯食べるお金もなんにもない・・・」
私・・・変わりたいって思いながら、自分では何にもしてこなかったって気づいたの。だから・・・自分から・・・一回ドーンと行ってみようと思って・・・
突然環境が変わり、働くことの厳しさや自分の甘さを初めて認識し、仕事に対する姿勢が変わっていきます。
最初は何もできなかった自分に知識がつき、仕事を通してどんどん成長していく情熱的な姿は色々な方向から影響を受ける作品です。
まとめ
初日はやる気があるが、徐々にやる気がなくなっていく方へ向けて、元気の出るアニメのご紹介をしてきました。
勉強や副業、仕事など、落ち込んだ時やモチベーションが上がらない時にぜひご視聴してみてください。
アニメが背中を押してくれることは多く、ツールとしてアニメを流しながら作業することで効率的に行なっていくことができます。
ですが、アニメの見過ぎは支障が出てくるので注意してくださいね!